長い文章を楽に暗記する

長い文章を楽に暗記する

だれでもできる暗記方法

長い文章を楽に暗記する

短いキーワードをたくさん覚えることも大変ですが、法律などの長文をまるごと暗記するとなるとかなりの労力が必要とされます。最初から一字一句を順番に覚えてゆく方法では、時間がかかるわりには忘れやすく、途中で断念したくなってしまうこともあるでしょう。
長文を覚えたい場合、どんな方法なら効率的に覚えられるのでしょうか。そのポイントを紹介しましょう。
まず文章の内容を頭の中で整理して、理解します。そうすることでストーリーができあがります。ストーリーになると、例えばドラマやアニメようにイメージに変換しやすくなります。イメージを絵に描いても良いし、登場人物などをつくりあげて自分の関心のある人物やキャラクターにするのも良いでしょう。脳内で言語を司るのは左脳ですが、イメージなどの画像の情報処理は主に右脳で行なわれます。左右の脳をどちらも使って覚えると、記憶がより確かで深いものとなります。また、内容を理解して覚えた文章は、一部を忘れてしまっても記憶をたどって思い出しやすくなると言う利点があります。
さらに効果的なのは、覚えたい文章を目で追うだけでなく音読したり書き写したり、なるべくたくさんの感覚をつかうことです。視覚以外の五感を働かせることは暗記する上で大変有効なのです。
そして、一度覚えられたと思っても周期的に繰り返し復習することが大切です。
人間の脳には、使用頻度の低い記憶を消去することで記憶容量を保つ機能があるため、ときどき反復して記憶を思い出していないと、簡単に忘れてしまうのです。
これらのポイントをおさえて、あきらめずに根気良く取り組んでゆけば、長い文章でも確実に覚えることができるようになるでしょう。